[650C巡り]softrideたけのこヾ(@⌒ー⌒@)ノのブログ(ソフトライド)

ロードバイクはじめました。20年以上前のソフトライド
というフレームのTTバイクに乗っています。
古いなりの良さを残しながら、要点は最新のパーツ
に変更し、レストアしていきます。
よろしければ見てくださいヾ(@⌒ー⌒@)ノ

タグ:TTバイク

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今日は休みですから走りに行きましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ソフトライド パワーウイング君で走りましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
筑後川のサイクリングコースですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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百年公園側から走りますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
サイクリングコースですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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今日のソフトライド君ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
クランクをパワーメーターにしましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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SRM 7950 50-33T 170ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ebayオークションで購入しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
バンクーバーから輸送されてきましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
船便なので1ヶ月かかりましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
バッテリーが含まれているからでしょうか?(; ̄ェ ̄)
できればクランク長は167.5が良かったのですが、待っていても全然出品される気配が無かったので仕方なく170mmにしました(; ̄ェ ̄)
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左クランクはFC-7950のままですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
クランクボルトは7800のを使用していますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
黒色よりかっこいいですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
インナーについては、ゼファーの33Tを取り付けましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
パワーメーターユニットがあるのでもしかしたらユニットと干渉して取り付けられないのではないかと心配しましたが問題ありませんでしたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
このインナーの1Tを後ろのスプロケットで確保しようとするとまたさらに大きなギアが必要となってしまいますので、できればフロントのギアを小さくして対応しますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

ただし、パワーメーターにつきましては、データを取得したところで活用方法が良くわからないので、通電させずにハッタリ仕様ということになりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

これで、ブルーノ君の7800SRMとパワーウイング君の7950SRMがそろいましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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一点だけわがままを申し上げますと、SRM7950については外径が小さくなるため、いつもの中心にあるデカールを貼る場所が無いようです(; ̄ェ ̄)
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SRM7900だとステッカーを選べるようです(; ̄ェ ̄)
一応ステッカーはどれにするかまで考えていたので残念でした(; ̄ェ ̄)
しかし、かっこいいので気に入っていますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

7900のSRMについては、安い不動品のようなのがebayオークションに出品されたら、いさはや干拓用バイクに取り付けたいと思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
現在50Tで十分間に合っていますので、逆に50T以上を無理して取り付けるとギア比が大きくなり歯数飛びとなって不便になるかもしれません(; ̄ェ ̄)

ちなみに今回の記録画像は、自分で作成しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ガーミン EDGE1000+SM-EWW01であれば、ガーミンコネクトでは何も表示されませんが、ファイルの中にはDi2ギア変速情報が含まれているようですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
前回、SM-EWW01は役に立たないので外すと申し上げましたが、ガーミンファイルの中にデータが蓄積されていることを知って再装着しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

そのファイルを直接開いてプログラムに通してデータ化しますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
具体的にはPHPという言語で、ガーミンの中に入っているfitファイルを開いてjsonという形式に出力したのち、グラフ化や表にしていますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
自分で作成したのでブログ用の幅にピッタリ収まっておりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
グラフも大きくなって見やすいですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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今後、高度グラフについては、事前に登録しておいた休憩所、ラップポイント等のGPS情報と掛け合わせて、ツールドフランスのコースのようなポイント表示をできるようにしたいですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

Di2のギア情報をつかむのは、ガーミンコネクトにアップロードしたデータではなく、ガーミン本体に入っているデータを使用することがミソですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ファイルを指定して、ロードすると2秒くらいでデータをグラフ化してくれますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

その他、まだいろんな情報がデータの中に含まれているかもしれないので、いろいろ探していきたいですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

あとは自宅周辺のマスク、バッテリー使用状況が把握できると良いなと思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
なかでも、バッテリー使用状況は何キロ以上走るときは充電が必要等の準備にもかかわってきますのでぜひ実装させたいですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

実は前回のいさはやTTコースのときにもプログラムは出来上がっていたのですが、アウター固定でしか走っていなかったので、アウターのギア情報が記録されておらず、地図に軌跡をうまく描画できませんでした(; ̄ェ ̄)

したがって、今回は帰り道に数キロだけグラフ記録用にインナーで走ったつもりでしたが、どうやら帰り道はすべてインナーで走っていたようです(; ̄ェ ̄)
追い風で回せているのかな?と勘違いしていたようです(; ̄ェ ̄)

ガーミンコネクトは最新版であればさらにグラフが見づらくなっており、ブログに貼れないと困っていたので自分で書きましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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もっとも必要なデータについては、このDi2データですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
グラフ化することにより、使用していない歯数をあぶり出すことができますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

たまたま今回は平地使用なので11-25Tですが、一般の使用は11-40Tですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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たった11枚のギアで11~40Tのギアが配置されているため、どこかで必要なギアもしくは使用していないギアが出てくると思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
そこで、組み換えが可能であれば必要な歯数を埋めて不要な歯を取り除きたいと思っていますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

これは、いままで感覚的に「○○Tは使っていないっぽい」と結論付けていたのに対し、今後は使用分数で示してくれますのできわめて客観的で信憑性がありますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

実際のデータで演習してみますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

1.現状の把握ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
いまのスプロケットですが、自分では平地仕様ということで11Tからスタートしたギアを使用していましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

2.不要ギアの抽出をしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
データを見ると13Tからしか使用していません(; ̄ェ ̄)
なんか下り坂のようなところで一瞬だけ使ったようにも見えます(; ̄ェ ̄)
とすると、11Tはいらないということになります(; ̄ェ ̄)

3.必要なギアを見つけますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
13~17Tについてはすでに1Tずつの増加ですので歯は埋まっていると考えますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
しかし、17Tと19Tの間には18Tを入れ込むことが可能ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
実際、17Tと19Tの間でモゴモゴとシフトチェンジがあっていますので、18Tがあるとさらに適切なギア選択が可能となるような気がしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

4.入れ替えする歯数を決定しますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
11Tをはずし、18Tが入るのが妥当かと考えますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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5.スプロケットのラインナップを確認しますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
18Tがあるのは11-23Tと12-25Tですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
まだ12-23Tがありませんが、もう段数が増えてニーズがない等で販売しないのでしょうか?(; ̄ェ ̄)

単純に11-23Tでも良いような気がしますが、よく見ると11Tがトップにいる分、ギアはインナー側に配置され、18Tの位置はたすきがけしてしまうギア位置(インナーギアで対応すべき場所)となります(; ̄ェ ̄)

そのため11Tは使わないという点を思い出して、できるだけトップ側に寄ったチェーンクロス状態が少ない12-25Tを選択するのが適切かと考えますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

6.結論ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

いまのギアを取り外して12-25Tと入れ替えるヾ(@⌒ー⌒@)ノ

以上のような考え方でコースに適したスプロケットを選択していきますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

また、今回はたまたまスプロケのラインナップが存在しているため、買いなおしという対応が可能でしたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

しかし、メインスプロケットの11-40Tについては1種類しかラインナップが無いため、歯をスモールパーツ購入しての入れ替えとなりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

おそらく、11Tが不要となり、12Tと入れ替え、さらに15-19の間で最もギア使用頻度が多いところの歯数を入れ替えという対応になるかと思われますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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ただし、ギアについてはスパイダーアームといって歯が連結状態になっている箇所もあるため簡単にはギア交換はできない場合もあります(; ̄ェ ̄)

そういった場合は別の箇所の歯を埋めて少しでも快適になるよう努力するか、幸いなことに1ランクグレードダウンしますがXTの11速が販売されており、歯数ラインナップが2種類ありますのでそこでどうにかできたらと考えますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

逆に小さい歯数の場合は、デュラエース9000のスプロケットを使用できますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

最終的な問題としては、ギアのトータルバランスですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
シマノのギアは、歯数が同じでも前後の歯数を考えて切り欠き等があり、変速がとてもスムーズになるように設計されていますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

具体的には、例えば同じ19Tでも11-23T用と11-28T用では前後の歯数が異なるため切り欠きの形状が異なりますヾ(@⌒ー⌒@)ノそこで、11-23Tの19Tを使用するのと11-28Tの19Tのどちらかを入れることによって変速のスムーズさに違いが出るのではないかと考えますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

こればかりはデータを集めないと何も始まらないので、また走り始めたいと思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

走った後もデータを見ていろいろニヤニヤできるので面白くなってきましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

今日も自宅に無事にたどり着きましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ありがとうございましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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